中学数学「三平方の定理」直方体の対角線

中学数学「三平方の定理」直方体の対角線

縦横高さがa,b,cの直方体の対角線lは

l=√(a^2+b^2+c^2)

の公式だ!
・・・と言って満足せずに、どうしてそうなるか理解しておきましょう!

まず、直方体の底面を考えます。
その対角線は三平方の定理により、√(a^2+b^2)と表すことができます。

直方体の対角線を斜辺とし、底面の対角線と高さの3辺でできる三角形も直角三角形になります。
直角三角形ならば三平方の定理が成り立つので、

l^2={√(a^2+b^2)}^2+c^2
  =a^2+b^2+c^2

よって、l=√(a^2+b^2+c^2)

となるのですね。


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